牛深海中公園は雲仙天草国立公園の中にあり、
温暖で入り組んだ海中には希少なサンゴや色とりどりの魚が生息しています。
往復約80分の船旅では、まず船上からハイヤ大橋や養殖場の景色を楽しみ、
牛深海中公園到着後に熱帯魚やサンゴの観察と充実した内容となっております。
海中の見学には、船底の両サイドに大きな展望窓のついた
半潜水型グラスボートが就航していますので、まじかに魚を見ることができます。
10月中旬~3月下旬にかけてカモメが越冬にやってきますので、
カモメウォッチングも楽しめます。
船内ではカモメのエサを販売しており、手渡しでエサをあげることも出来るそうです。
日本の夕陽百選に選ばれた牛深。
その絶景を楽しめる夕陽クルージングも人気です。
百選に選ばれた小森海岸付近の海上へ到着後、夕陽が落ちるまでは、
烏帽子炭鉱口跡(海底炭鉱)や海底のテーブルサンゴを眺めながら過ごし、
その後水平線へ沈む夕陽と変わりゆく空の色を眺めます。
最後にライトアップされたハイヤ大橋に見送られながらクルーズが終了です。
海上の状況やコース等によりご覧になれない場合もありますので、詳しくは直接船社にお問い合わせをお願いいたします。
牛深海中公園遊覧