新造船紹介
鹿児島交通㈱「フェリー第十一おおすみ」
2023-12-12
<フェリー第十一おおすみ>
(総トン数1,443トン)
令和5年5月進水
船舶所有者 いわさきコーポレーション株式会社
運 航 者 鹿児島交通株式会社
航 路 名 鴨池(鹿児島市)~垂水
令和5年10月27日より新造船「フェリー第十一おおすみ」が運航を開始しました。
鴨池港(鹿児島市)と垂水港(垂水市)往復し、薩摩半島と大隅半島を一直線で結んでいます。
新しい船内はエレベーターホールを設けバリアフリーに対応しており、燃費も従来より10%向上しています。
船上から見る桜島の姿は壮観で、あなたの心を魅了します。またフェリーの中で食べられる名物の『南海うどん』は、大変おいしい!と評判ですので、乗船の際はぜひ味わってみてください。
なお、同船は、かごしま国体に出席のため来県された天皇皇后両陛下らの「お召し船」として、大隅半島への移動に使われております。
(造船所:内海造船㈱)
旅客定員:500名
航海速力:15.0ノット
車両搭載:8トントラック 14台、乗用車 54台
<フェリー第十一おおすみ>の就航については、下記ホームぺージをご覧ください。
「フェリー第十一おおすみ」の航路情報は、航路検索マップの鹿児島周辺を参照ください。




